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パスティッチョットとフィルム写真のチカラ


プーリアのアントネッロの実家に滞在していた間、アントネッロは毎朝、私を近所のバールに連れ出してくれました。普段は家で朝ご飯をするのが好きな人で、それ程バール好きではないのに、真逆でバール好きの私に気を使ってくれたのか、朝、他の家族がまだ寝ている間に、二人でこそっと家を出て、バールに行っていました。普通のファミリータイプの家に、妹家族と私たち家族が総勢7人で泊まっていたので(バスルームは2つあって助かったけど)、緊急時とはいえ、ちょっと窮屈な感じはあったんです。


歩いて5分ほどの場所にある小さなバールに行く途中、二人でいろんな話をしました。こうして二人で過ごした朝は私にとってちょっと貴重な時間でした。気遣ってくれたんだな~とアントネッロに感謝。そして、今回初めて、彼の実家の近くにもパスティッチョットが美味しいバールがあることを発見しました。

クリーム&アマレーナのジャム入りで、外はサクサクです。牛乳をフワフワに泡立てたカプチーノも美味しかったな(ラテアートがないのが潔くて好き)


お葬式が終わって、お墓に付ける義父さんの写真を選ぶために、家族でワイワイ言いながら古い写真を見返していました。きっと日本でもこういう光景は同じなのでしょうね。悲しいけれど、ほっくり微笑ましい写真とか、笑っちゃう写真も沢山出てきて、結局、義母さんの加わって大笑い。こういうフィルム写真の

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