最後になってどんどんネパールが嫌いになっていく罠
ネパール67日目 ビルガンジの町 昨夜は夜中マトモに眠れて大分マシだった。とはいえまだ元気に自転車旅行できる状況には程遠く「3日経っても症状改善しないし、こりゃ病院行って検査しないとダメかな・・・」と思いつつ延泊の申請しようとしてたのだけど。 部屋のドアがノックされスタッフから言われたのが「今日は結婚式があって、その関係で全室予約が入ってるから延泊できないんだ。なので12時までにはチェックアウトしてね」という内容。分かりました、そりゃあ仕方ない、何の文句もないしわざわざ事前に伝えてくれるなんて親切だなと思う。 でも単純に「今から荷物をまとめて準備しなくてはならない」というのはキツすぎる。 1時間半くらいかけてやっと自転車に荷物を積載しチェックアウトの手続きをする。ここら一帯は安宿街なので別の宿へ移動するだけなら30秒で可能な立地であるためそこは問題ない。 ただ一般的なチェックインインが始まるのは午後くらいなので、その間に病院へ行って検査と薬をもらってその後に宿を探そうと思う。 宿のスタッフがヘロヘロな私を見て「病院は直ぐ近くにあるから付き添ってあげるよ。ちょっと待ってな」と言ってくれて入口のロビーで待たされる。普段の調子なら5分も放置されれば「全然戻ってこないしこりゃ言ったこと忘れてるな、ここ北部インドみたいな場所(人)だし」と判断して自分で動き出すが、なまじ調子が悪いと30分待
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