ポカラにして惑わず

　ネパール３０日目　ナヤプルの町〜戻ってきましたポカラの町　アンナプルナサーキット１２日目にして最終日。民家の一室をお借りしてるような施設だった宿だけど、私の泊まった部屋には大量の蟻がいるのに気づいたの寝る前だった。女将さんに頼んで殺虫薬とホウキで大部分処理してもらったけど、なんか寝てても蟻が身体を這い回ってる気がして気持ちよく眠れない。　いやまいったまいった　でも人は親切だし悪い宿ではないんだよね。単に意識が足りないというかサービス・接客業するにおいて掃除の意識が足りていないというのは途上国あるあるの問題。　朝食もフルーツ乗せていい感じだったしまぁ　この向こう側にアンアプルナのベースキャンプあるのか　９時過ぎには出発し昨日からの上り坂続きが始まる。残り約８００mのアップなので２〜３時間もあれば山頂まで行けるだろうと見込んで走り出す。　既に主要道路へ戻っているため路面状況はともかくアスファルトが続くことを疑っていない。そうであれば距離と獲得標高から大体の到着時間は予想できるのであり、しかしちょっとオカシイぞ。　ツアーと思しきジープが沢山　想定よりもペースが速すぎるのであり、そういえば今はロシナンテ号の荷物が一切ない空身の状態だった。地味にアンナプルナサーキットで本格的なアスファルトの上り坂って初めてだったから。　やっぱり自転車軽いと登りが速い　その代わりザックを背負っている私の身体

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