綺麗なガンジス川という矛盾
インド87日目 パオンタ サヒブの町〜ヒンドゥー教の聖地が1つ リシケシュの町 今回のインド走行は次の国へと向かうための「繋ぎ」という感覚が強く、simカードの契約出来なくても「まぁ良いか」の精神で進んでいるし、あまり寄り道をすることもなく直線的な移動に終始している節がある。 地図を見返すと面白くないヤツだ しかしそうした中で興味あったのがガンジス川だ。ヒンドゥー教徒における「聖なる川」と評され沐浴をしている姿は様々な媒体で目にしたものであり、実際にその姿を見てみたいし何なら私も聖なる川に浸かってみたいという気持ちがあった。 でもね、ガンジス川で最も有名なインドのバラナシという町は「臭い・汚い・交通マナークソ」というインドの3大害悪を狭い町中にギュッと詰め込んでいると聞き、間違っても行きたくない場所だったりする。というかインドでは「人口多い都市」というだけで全力で拒否したい。 9時過ぎのやや遅い出発 そもそもバラナシにおけるガンジス川はとんでもなく汚いことでも(一部に)有名であり、そうでなくともインドはラダックを除いたほぼ全ての川が汚すぎてため息吐きたくなるレベル。 そういう意味でここの川は珍しく綺麗 以前の仕事が水難救助ということで都内の川に潜る機会が多かった私だが、川底に溜まるヘドロや粗大ゴミの中で活動してると残念な気持ちになることは多々あった。そうした気持ちからも「汚い川」
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