ハジャイの旅2日目(9月2日)は、ハジャイ市内を散策しました。タイ南部は、イスラム教徒と華僑の多い地域です。そして、歴史的には隣のパッタニー県を中心にパッタニー王国として、独自の歴史を歩んでいました。繰り返される爆弾テロは、このパッタニー王国の復興を呼びかけ、タイからの分離独立を提唱しているイスラム過激派によるものです。今のハジャイの街中は、かつて爆弾テロがなかったかのような平和な穏やかな所でした。私が宿泊したホテルは7階建てで、ハジャイの中心部にあり、どこへ行くにも便利に場所にありました。 ホテルの屋上7階から撮った写真です。ハジャイのシンボル『ハジャイ駅の中央部』です。駅に入るには、金属探知機を通らければなりません。ハジャイには、多くの華僑が暮らしています。互助会館があちらこちらにあります。中国語の看板もあちらこちらにありました。ホテルから歩いて、5分にある『キムヨン市場』もマレーシア人観光客が買い物をしていました。市場の近くにある中国寺です。派手な色彩はありませんが、風格が漂う立派なお寺です。本堂の中です。本堂には中国の神々が祀られています。本堂の左側の部屋には、たくさんの位牌が安置されていました。本堂の右側の部屋には、千手観音が祀られていました。他のブログを見たい方はクリックしてください。
Source: チェンマイ風物詩
タイ南部の旅『ハジャイ市内を散策』
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