ムール貝のパスタはバカンスの味
昨日はまとまった雨が降り、トスカーナの山の我が家では、すっかり秋になりました。プーリアの海が懐かしい...
柄+柄+柄でバシッと決めて、可愛いお帽子を被ってビーチに向かう義母さん。
87歳とは思えない姿勢です。自分が好きなものを好きなように着る!というスタイルは見習いたいほどです。
この日は男衆が食事担当。
献立はムール貝のパスタでした。美味しかったなー。
殻つきで残したのはほんの一部で、実は剥いた沢山の実がゴロゴロ贅沢にパスタの中に埋もれているのです。
パスタは勿論、義母さんの手打ち。海に行く前にさっさと下ごしらえをしておいたらしい。
プーリア人は「ムール貝はターラント産が最高!」って思ってる。フィレンツェではあまり食べないから、他と比べたことがないけれど、ターラントのムール貝は貝自体はそれほど大きくないのですが、実がみっちり詰まっています。フィレンツェのスーパーでは、サルデーニャ産やヴェネト産のムール貝しか入ってこず、ターラント産はプーリアに行ったときにだけ食べられます。
とにかくプーリアの人たちはムール貝をたくさん食べるから、地元でほとんど消費してしまっているのでは?とも思う。
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