いつものパン屋さんへ
さて、チェーリエを訪れた目的は、小さなパン屋さんForno Urso Cosimoに行くことでした。ここを毎年訪れるようになって何年になるでしょう?去年は、ユキが彼氏と一緒にプーリアに行った際にも立ち寄ったそうです。今回はユキはフィレンツェに残ったので(9月に彼氏とモロッコに行くらしい)、ここのタラッリとビスコッティを頼まれました。
ユキは、去年は彼氏のご家族用にと買って持って帰ったのに、彼が全部食べちゃったんだそうで(笑)、今回は、彼の分、ユキの分、そして彼氏のご家族の分を頼まれたんです。さらに私たちの分も・・・と大量のタラッリとビスコッティを購入しました。
こちらはフリーゼという固いパンです。2度焼きしてあるので乾燥していて保存ができるのです。
食べるときには水にチャポンと漬けて食べます。2007年の↓の記事でフリーゼ(単数形はフリーザ)の食べ方を紹介しています。
おお〜、チェーリエ特産のアーモンドをタップリ練り込んだビスコッティ・ディ・チェーリエが焼き上がっていました。
中には甘さ控えめで、ちょっと酸っぱいサクランボのジャムが入っています。
窯の向かいがカウンターという本当に小さなパン屋さん。
いつも変わらない風景、変わらない味です。
【今回行った場所
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