人情に溢れるパキスタン
パキスタン3日目 ラホールの町〜イスラマバードから南南東に173km地点 レストランエリア敷地 一昨日とは違って割と良い感じに眠れた夜。私の身体が暑さに慣れてきたのか蚊取り線香が良い働きしたのかは不明だが、これで寝不足に悩まされることなくパキスタン走行ができる。 残り僅かとなったコーヒー飲んでから出発準備。地味にインドからパキスタンへ国境跨いだことで30分時差が発生してるの忘れてて、9時半かと思いきや9時に出発。 まぁ自転車旅行では些細なことだ というか自転車で旅行してる限りは基本的に時計という存在すら本質的には必要ない。日が登ったら目を覚まし、暗くなったらテント張って休むスタイルであれば、わざわざ時間に縛られて活動する理由もないので。 流石に極端な話ではあるが 世界的に見ても時間を常に把握してそれに合わせて動くのは先進国、それも都市部の人間だ。それに対して途上国ほど時間という存在に対して意識が薄いしルーズな対応するのが常。 私も日本人なので予定してる時刻に遅れるとつい気持ちが焦ってしまうのだが、それは世界的な標準ではないし絶対的に正しいワケでもない。 そういうの感じられるのが海外旅行の面白いところ 南アジアでも有数の人口数を誇るラホールの町は、祝日の午前中でもなければ常に車両でひしめき合っているようだ。片側4車線もある広い道路なのに車両の数が多過ぎて満足な走行できてない状態が蔓
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