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ラダックについて

 ラダックでの走行終了したので情報取りまとめてみた。今までも幾つか走行して面白かったり意義があったと感じた地域・道に関しては個別にまとめを作成しているのだが、1つのエリアで40日以上に渡って滞在したというのはアマゾン川筏下りに続いて2度目かと思われる。 ◎ラダック 【基本情報】 インド最北部、ジャンムー・カシミール州における東部の地域を総称してラダックと呼ぶ。ヒマラヤ山脈に属する土地であるため標高が高くラダック全体の平均標高は約3500mほど。こうした土地であるため冬季はこの地域へアクセスできる主要道が閉鎖されてしまい航空便でしかアクセスができないし、多くの商業・宿泊施設もシーズン外は閉鎖されてしまう。 また隣国の中国・パキスタンと領土問題を抱えている地域であり、割と近年まで外国人はラダックへ入ることも出来なかったし一部地域では旅行代理店にて入域許可証を取得しなければ通行できないエリアが存在する。そうした背景もあってかインド軍が常駐している基地が数多く存在しており、場所によっては検問エリアで身分証明をする必要がある。 【特徴】 上記の軍事的な関係らしいが、ラダックというかジャンムーカシミール州全域に渡ってインド他地域で購入したsimカードによるネット通信ができないという問題がある。つまりラダックを旅行する際にスマホを活用したい場合はラダックに入域後simカードの購入手続きをする必要

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