新・世界最高所の道

インド41日目 チシュムルの町〜ウムリン峠〜チシュムルの町 ラダック22日目。世界中にはウムリン・ラ(以下ウムリン峠)よりも高い場所にある道が私が知ってるだけでも10箇所以上存在する。しかしそうした道は主に中国・ネパールの国境沿いに位置する軍事地域内にある道で一般人はそこを走ることができない。 こうした中でラダック内のウムリン峠は現状入域許可証は必要なものの世界中の誰でも訪れることが可能な道として近年急速にその名を上げている。やっぱ高い所はみんな興味があるんですよ。 当てがってもらったテントで朝を迎える インドの朝食はカロリー少ない物が多いのだが、今回は昨夜もお出しされたダル(豆)ライスが残っているとのことで朝からガッツリ米食べることができた。何ならお代わりもしてるのでエネルギー満タンだ。 ということで出発 峠を越えてそのまま向こう側へ渡っても良いのだが、そこにあるデムチョクという村には食堂があるかも怪しい小規模な集落。オマケに中国と隣接している土地のため外国人が訪れることが出来るとか出来ないだとか人によって答えが違う。 どちらにしてもデムチョクから主要道路へ戻ってくる道が酷い未舗装路だと聞いたので、多分満身創痍になってる状況でそんな無理を重ねるルート走りたくない。ということでウムリン峠に登頂したら逆走して戻ってくる予定。 戻ってくるのにフルパッキンです これは私の意地みたいなも
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