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自転車優生思想について

 アフターコロナと呼ばれるようになってある程度時間も経過し、日本も入国時における制限が完全撤廃された昨今。自転車における海外旅行者も数を増してるようで割と嬉しかったりする。 私はそんな海外自転車旅行者の動向なり日記を見るのが好きなのだけど、その一方で旅行者に対して直接一丁噛みしてやろうとか意見を申し上げるとかは極力しないよう努めている。 旅行というのは個人の好きにやる行為であり、何かこだわりがあるならば自分自身で実践すれば良いことで、他者に求めたり強制させるものではないからだ。 ・・・という前提の上で今回自転車旅行の経験が浅い、特に海外を走っているサイクリストが陥りやすい考え方にちょっと意見を申し上げたい。 日本が島国であるという立地上、どうしても海外における自転車旅行という行為はハードル上がる面があると思う。まず飛行機使って自転車を輪行するという行為が珍しいし。 この辺ヨーロピアンなんかは気軽で、ユーロ圏内なら国境間での手続きはないし、通貨も変わらない。だからか彼等は自国以外を自転車旅行するということに対して圧をあまり感じない。 この点で日本人は海外自転車旅行という行為に「特別感」を持っていると感じることがある。私は「海外を自転車で走るとその国の本当の姿が見えるでしょ」といった趣旨のことを何度か言われたが、これは最たる例だと思う。 自転車だと田舎や僻地といった土地を走ることも多く

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