口の中に春来たる。
先週の土曜日、お隣さん(一人暮らしの80代の女性)から、 この地域の郷土料理である、 「イカナゴのくぎ煮」 を頂きました。 毎年、この初春の頃に、 ご自身で調理されたものをお裾分けして下さっていたのですが、 これが毎回、とっても美味しくて〜〜。 コロナ禍になってからは作られていなかったらしく、 ここ数年、我が家では、 「今年もくぎ煮は食べられないね・・・。 スーパーとかで売ってるけど、 〇〇さんの奥様の手作りのには敵わないからさ・・・。」 と、ちょっぴり悲しんでおったのです。 そんな、3年ぶりとなる、 お隣さんお手製の”イカナゴのくぎ煮”がこちら・・・。 ・・・ここに引っ越してくるまで、この郷土料理の存在を知らず、 関東のスーパーでも見かける”小女子の甘じょっぱ煮”は、 そんなに好きではなかったのですけ
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