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眠るなナイロビ

旅行blog
 ケニア23日目 ケニアの首都 ナイロビの町 草木も眠る丑三つ時。こんな時間に到着した飛行機に対して恨み言の1つでも言いたいところだが、別に飛行機は遅延したわけでもなく定刻通りの到着です。そんな便を予約した私が悪い。 イミグレーションでは万が一の場合に備えて出国用のダミーチケットも準備していたのだけど、今回聞かれた質問は滞在期間のみであり、思ってたよりアッサリとケニア入国のスタンプが押された。 荷物を回収してもまだ時間は午前4時。アフリカの都市でも危険とされるナイロビの町へとこの時間に走るつもりは毛頭ないし、素直に朝まで空港内で待っていようと思ってました。 ビックリしたのは このジョモ・ケニヤッタ国際空港のへっぽこ具合。到着ロビーの室内にはハリボテ小屋みたいなタイクシー等の交通カウンターとATMが2台設置されており、反対側の隅に椅子が合計10脚ほど。 これだけ トイレすら無い空間だが私の他にも数組の人が夜が明けるのを待っており、それ以外の方々はタクシーやれ迎えの人の車両に乗って姿を消した。 このまま3時間半ほど待ち続けたが結局次の便のお客がやってくることなかったので、ケニアの国際空港って相当小規模なことが予想される。それか我々の航空便だけ僻地のターミナルにて下されたか。 8時になったし私も行動開始しようかな。結局機内で1時間ほどウトウトしただけで無茶苦茶眠たいのだが、かといって大荷

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