再び因縁の土地へ

　スペイン３７日目　マドリードの町〜バラハス国際空港　やってきましたフライト日。自転車一式を持ち運んでの飛行機輪行というのは平均すると年１回くらいのペースで実施してる筈だが、その全てで大変じゃなかったことがない。精神的にも金銭的にも正に大一番の中核日なのである。　６時前に目を覚まし色々と親身に世話してくれたアンディは、早朝にも関わらず朝食だけでなく「お腹空くだろうから」とサンドイッチまで持せてくれる。何から何までかたじけない。　本当にお世話になりました　まだ真っ暗な時間帯の道を、自転車梱包用のクソデカい段ボール背負ってバラハス空港へと向かう。アンディが昨日ストリートビューで最も負担の少ないルートを逐一説明してくれたから何とかなったけど、これがなければ本当にしんどい行程であったことは間違いない。　写真撮ってる場合か　７時半には飛行場に到着し、そのまま入口付近のスペースで自転車の解体作業を始める茶壺さん。恐らくはベンチで世を明かした人たちが驚いた顔して私を見ていたけれど仕方がない。　プチプチとかテープやラップは事前に用意済み　主要な空港ならばラッピングマシーンとかもある印象だけど、こういうポイントでセコセコお金を節約していきたいところ。体力・工夫と経験で金銭カバーできるポイントで節約して、アフリカの物価安い国で豪遊しましょうぜ。　１時間半くらいで作業完了　フライト３時間前でチェックイン

リンク元