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情に熱く飲酒に厳しいスペイン人

旅行blog
 スペイン31日目 プエンテ・ビジャレンテの町〜マドリードから北西に193km地点  森林 昨夜の時点で川から霧みたいなモノが朦々と立ち昇っていたので、テントも水滴びっしょりだと思っていたが、全くそんなことは無かった事実。結露ってのは何が決め手となるのかよく分からん。 おかげでテント干さずに出発できるから助かるけど もちろん状況次第で、びしょ濡れのフライシートを無理矢理畳んで出発することも数多い。私はそういう場合、お昼休憩のタイミングでフライシートを取り出しその辺に広げて天日干ししている。 10分もあればカラカラに乾くのであり、こういう手間暇かけることが快適なテント生活に繋がるのだと信じてる。 めずらしく今日は曇りがちな天気 完全に山岳地帯は抜けたようで、標高800mの高地に地平線まで広がる農地が永遠と続く。今は冬の時期ということもあってか綺麗に刈り取られた草原ばかりが目に付くが、もう少ししたらスペイン人の胃袋を満たすべく様々な野菜がこの地で育てられるのだろう。 遮蔽物がないので風がよく通る アップダウンも少なければ景色の変化も少ない道。首都のマドリードに近づくに連れて、どんどん町と町との間隔が狭まり都会の様相を呈してくるものだと思っていたが、20kmに1度くらいのペースで小規模な集落が出てくるばかり。世は大農村地帯。 まっすぐバリャドリッドへと向かいます 40kmちょい

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