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オニノカクラン

先週のパン焼きの後、何だか背中がゾクゾクしてきました。あの日、本当に寒かったもんなー。それから悪寒がどんどんひどくなり、喉の痛みと同時に熱が出始めました。熱を出すなんて本当に5年ぶりぐらいです。いつも家族で一番元気な方だから、家族がびっくりしてた。多分、ここ5年間で一番寝たかも。水曜日から金曜日まで、ずーっと昼間も夜も寝てました。最初は水だけ飲んで、100%オレンジジュースが飲みたくなってきて、ちょっとお粥が食べたくなって・・・食欲に引っ張られるように徐々に回復していきました。4日間様子を見て回復の兆しがなかったらホームドクターに電話を入れようと思っていたのですが、結局、自然治癒。薬いらずでした。やはりこういう時は、安静が一番の薬ですね。

お粥が食べたいって言ったら、アントネッロが作ってくれたんですが、ゴワゴワのイタリアのお米をアルデンテで茹でて、しかもパスタみたいにお湯に塩入れてる(涙)もうこれは文化の違いだからしょうがないけれど。

日本人としてはこういう時に、トロトロに炊いたお粥と梅干なのですよね。
これは25年以上経っても変わらない。
とにかく「鬼の霍乱」5日目で収束に向かっています。


Source: フィレンツェ田舎生活便り2

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