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ヨーロッパ西端の国へ

旅行blog
 スペイン23日目&ポルトガル1日目 河原〜リスボンから南東に228km地点 森林 昨日の日記で暖かくなって来たとか書いたがありゃ嘘だ。というか今夜はスペイン来てから1番の冷え込みであり、テントも自転車もバリバリに凍り付いてたレベル。どうしてこうなった。 寒さで指が痛いぞ 川の側だったのが影響してるのだろうか? フライシートがビショビショなうえにややぬかるんだ土というコンディションで汚れまくり。多少は掃除してから出発したものの、あらゆるギアが濡れまくり汚れまくりの状態を無視して無理矢理出発した次第。どうしようもなかった。 ニエブラの城壁を眺めつつ 別にこのタイミングで猛烈な寒気がやって来たとかそういう訳ではなくて、単純に雲1つない晴天であるため夜間の放射冷却も相当なのであろう。実際日中の気温は驚くほどに上がり続けて、電光掲示板に表示された最高気温は20℃を示していた。 だから走ってる間は割と余裕 30kmほどで大都市ウエルバの町へ 丁度すぐ脇に自転車ショップがあったのでフロントスプロケットの刃であるチェーンリンクという部品を購入しておく。先日セビージャでも3枚あるチェーンリンクの1つをゲットしており、これで予備のパーツが一通り揃ったことになる。フライト直前に交換しようかな。 ヨーロッパいるうちに装備品を新調しなくては このウエルバという町は西側に大きな川が流れており、橋を渡って先へ

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