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蒼穹のケニフラ

旅行blog
 モロッコ98日目 アゴバラの町〜マラケシュから東北東に約260km  ケニフラの町 私が走っているアトラス山脈は東西に、もう少し正確に表現すると西南西から東北東へと約2500kmに渡って連なる巨大な山脈である。 しかもモロッコ国内にはアトラス山脈中に「小アトラス」「オートアトラス」「モワヤンアトラス」と3種の地域を抱えている。要するに1つ山越えたからといって、直ぐに地上へ降りていくワケではないのだ。 流石にピークは越えたけど このアゴバラも山の斜面に位置する町であり、スタート直後からかなりの斜度を登らされる形で本日の走行が始まった。最初の3kmで私の両足は満身創痍である。 2〜300mくらい登ったんじゃないかな? 寒さに備えて冬使用の服なんか着てるから大汗かいてしまい大変だ。その後に下り坂となるのだろうけど汗冷えして体調悪くしないか心配でならない。 と思ったら割とフラットな地形が 標高が高い場所における平坦な道というのは低地のそれとは少し景色が違うというか、空の青さが濃い色してると感じる。そういう色を指して「蒼穹」と表現するのか・・・とか思うと、この地を走れることがとても嬉しく思う。 でもまぁ早く標高下げてよね? この辺は水が豊富なイメージだが井戸もよく見かける 突然サイコンが反応しなくなり「すわ、電池切れか!」と交換作業するも症状改善せず。意味わからない突然のタイミン

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