西サハラ縦断ここで終了

　モーリタニア１１日目　砂漠〜モーリタニア首都 ヌアクショットの町　砂地での野営はどんなに気を付けてもテント内に砂塵が入ってくるのが好きじゃないのだが、寝心地に関しては素晴らしいというのは間違いない。夜間ほとんど目を覚ますことなく７時前にはスッキリした目覚め。　その代わり寝袋含めて室内砂だらけ　ところでこの鉄塔　実は電線が張られていない　アクジュートからここまでの間に小規模なテント集落は複数見かけたが、そのいづれにも電気は通っていなかった。商店の飲み物とかは保冷ボックス使って冷やしていたし。　こうした地域にも電気が通るようモーリタニア政府が一生懸命インフラ整えているのだな・・・とすれば良い話なんだけど、もう今は２０２３年になるんだよ？どんだけ遅れているのだこの国は！？とも思ってしまう。　こんな土地だから必要性が薄いと判断されたか　２日続けて激走した割に両足の疲労感とかそういうのはない。だが謎に喉が乾いて仕方なく、５０kmほど走ったところでボトルの水を全て消費してしまった。　私は割と慎重派なので常に水・食料は完全に切らす前に補充を心がけているのだが、サハラの無補給地帯という環境も相まってやっちまいましたよ。交通量そこそこあるし人家も点在してるから乾いて動けなくなる心配はしてないけれど。　なおロブとは別々に走行してる　飲み水あるかな？と思ったらラクダ用　結局７０kmちょいにあった検問で

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