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砂漠も色々

旅行blog
 モーリタニア5日目 砂漠〜ヌアクショットから北東に約410km アタールの町 鉄道と違って夜間に移動しないテント泊だが、それでも室内には砂が堆積するし身体は砂に塗れてしまう。私も旅行する前は砂漠の中でキャンプする光景に憧れを抱いたものだが、現実における砂漠キャンプはひたすらでザラついた我慢の世界。 砂漠の上でテント泊というのはそういう行為なのだ 3日程シャワーを浴びれないというのは自転車旅行してるとままあることだけど、それで髪の毛がワックスでも塗ったかのようにガチガチに固まってる状態なのは珍しい。砂と汚れで見事なセット。 陣取り合戦とか子供の頃にやってたな モーリタニアにおける首都より北の道路は大まかにカタカナの「レ」の形をしている。左上に訪れたヌアディブがあって、そのまま南下した最下部がこの国の首都ヌアクショットだ。 そして私は列車移動で道路の無い地域を超えて右上部分から南西方向に進もうとしているというワケ。この先1週間のお天気情報では風向き北よりも東から吹く日が続きそうだったので、列車移動した甲斐があると思ってる。 ただし今日は普通に南下するルート 風の恩恵を受けられるのはアタールの町を過ぎてからで、先の「レ」の字で言うなれば、アタールの町は書き終わりの位置に存在しており、今はまだ文字に入ってない部分を走行してるようなもの。 そんな僻地に湖が出てくるなんて 砂漠のど真ん中に貴

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