サッカーから感じる西サハラの関係性
モロッコ74日目 ダフラの町 さてダフラ滞在中何するかといえば、次の町に辿り着くまでの準備をしなくてはならない。普段ならば精々食材買ってハイおしまいなのだが、次の町とはモーリタニアに入国することを意味している。 んでモーリタニアはビザが必要なのであり、しかもその金は米ドルですらなくユーロでの支払いが必要とのこと。面倒くせーな全く。 まだ外真っ暗の7時前 家主のブラヒムは土日関係なく仕事とのこと。そんで困るのが彼はムスリムのため奥さんが残っている家に私を置いとくわけにはいかないらしく、ブラヒム出勤と同時に放出されてしまい18時まで戻ることはできない。 とりあえず海沿いまで来たけど 朝の遅いイスラム系の国では8時に開いてるお店なんか無い。暇なので町中サイクリングするのも良いが、せっかくなのでダフラの町から更に南下し半島の先端まで行ってみようかと思う。 道はあるみたいなので 釣りのメッカっぽい 15kmほど走ると半島の先端に。一般人は入れない敷地内に灯台があり、軍隊だろうか彼らのキャンプ施設が見える。その脇を抜けて奥に見えるはバラック小屋とエンジンの付いてないボート。 どうやら漁場として使われてる模様 漁師っぽいオッちゃんたちが魚網を整備してたからそう思うけど、普通に見た分には完全スラム街の見た目だよここ。出入口の近くじゃゴミの山が燃え盛ってたし。 用具小屋なのかな? 長居
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