出会いと上り坂はいつも突然

　モロッコ３６日目　ジュラシックキャンプ場〜メルズーガから北北西に約１００km エルラシディアの町　既に使用している折り畳みマットは潰れてクッション性能がほぼなくなっているため、コンクリ路面であるプールサイドの方が土の地面より寝心地が良い気がする。　すごい寝坊の理由だな　１０時過ぎて出発準備を終えてもまだレセプションの側でネットして遊んでる私。昨日の温泉は気持ち良かったと思うけど、むしろ疲れは溜まった気がしてならないのだが。　この辺は鉱石が有名らしい　ときどきこんな感じで道路脇にテーブル広げて石を売ってたりするけれど、昨夜見たときには売り物片づけもしないどころか商品にカバーすら掛けていなかった。石だからある意味当然ちゃ当然かもしれないが、豪快だな。　なお動画編集の１人は大の石好き　渓谷の上流から下流へと進む道なので、下り坂基調の楽できる道だと思っていたら大間違い。途中で１本そこそこの規模した峠があって、これには私もガックリきた。　あれを登るのか〜って気持ち　断っておくとモロッコ自体はそれほど厳しい坂が頻発するような国ではないし、今登っている坂もそう。スペイン国内を走ってるとき、次はモロッコに入国する予定と話したら「モロッコは山ばかりで自転車だと大変だよ〜」とか言われたものだが、スペインの方が坂道３倍はキツかった。　この坂にしても今日はほぼ上り坂なし！という意識でいたところに不意打ち

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