この村で泊まった初めての日本人らしい

　モロッコ３４日目　ブドゥニブの町〜メルズーガから北に約１３０km メラアの町　テント泊だった割にすごくよく眠れた。程よく気温低くてシュラフに包まれているのが心地良かったからだと考える。だとすると昼間はTシャツ１枚でも平気、夜中は寒すぎず今の時期はモロッコベストシーズンか。　良いキャンプ場でした　オーナーがすごく親切で出発前にもモロッコ茶入れてもらい、おすすめルートを教えてもらう。ヨーロピアンはたくさん来るけど、アジア系のサイクリストは珍しいらしく。そらそうだろう。　なのでブドゥニブ来た人は是非利用してね　そんな感じで出発するが、町の基準にしているメルズーガへはまだ行かない。ちょっと寄り道したいのであり２０kmほど走ったところで出てきた三叉路にて主要道路を外れ北へと向かう。　明らかに山道っぽいけど気にすんな　標高１０００mくらいある場所だけど、左右を切り立った崖に挟まれつつ谷間を抜ける道となる。砂漠の荒野から急に景色が変わったからか、やたらテンション上がった状態で走行中。　岩が落ちてくるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃう　多分なの洞窟内に役立つアイテム隠されてる　モロッコの良い点として「交通量が少ない割に道路が綺麗」というのがあって、この道なんかローカル道路だから１０〜２０分に１台程度しか車通らないんだけどさ。途上国でそのレベルのローカル道路ってのは道路の補修とかやってなくて路面ガッタ

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