もっと色々伝えたいから

　モロッコ３２日目　食堂裏〜メルズーガから北北東に約１１０km サルセリの町　深夜にデカいカエルがテントにぶち当たってきた以外は静かな夜だった。というか砂漠のど真ん中なのにカエルが生息してるってスゴいな。　日が当たると一気に気温上がる　食堂のニイちゃんにお礼言って出発する。昨日夕日が沈み込んでいった山の脇を抜けるように延びている道路に沿って今日もアルジェリアと国境近くの道を走る。　この山ね　というかGoogleマップで確認すると、この周辺だけ国境を突き抜けアルジェリア領内へ入国するように道路が通っていたりして、この２カ国間は仲悪く国境も閉鎖されてる間柄だというのにさ。もうちょいしっかり国境線を引きなおさないと余計な問題引き起こすぞ。　実際に走ると南に見える山が国境線だと分かりやすい　３０kmほど走ってブアーナンの町に到着す。時間的に早いけど、ここで昼食摂っておこうと食堂探す茶壺さん。　しかしどの店行っても「卵しかないよ」と謎のメニュー制限が。これは土曜日で休みのお店が多いのに加えて早い時間帯だから肉とかの下準備が終わってないことが原因だと思われる。　仕方ないので炒り卵みたいなお昼に　そこそこの規模した町なんだけどなー　全然お腹は膨れてないが、今日はほぼ無風に加えて距離も短めで終了する予定。エネルギーが枯渇する前にゴールできるでしょ！と出発する。どうしようもなくなったら補給食あるし。

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