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風をかわして進むのだ

旅行blog
 スペイン10日目 サイクリングロード沿い〜マドリードから南南東に234km地点 廃道脇 西欧における面積大きな国というとドイツ・フランスと並んでスペインが思い浮かぶのだけど、前者2カ国は全体的に平坦な地形が多くて距離稼ぎやすかった関係でか「大きな国だな」と感じることは少なかった。 ところがスペイン この10日間ほとんど標高の高い場所ばかり走らされており、アップダウンの繰り返しからどうしても1日に走れる距離が減る。必然的に同じ時間走っても地図上での移動距離が少なくて「スペイン走っても走っても全然先に進まない。でっかい国だわ・・・」と思ってしまう。 錯覚とはこうして起こるのですね いや景色も広さを感じさせるな 珍しく真っ暗な7時に目を覚ましたので出発も早かった。これの何が嬉しいって連日吹き狂っている西風が朝だと風力弱いこと。このチャンスを逃す手はないぞ! 1時間くらいで強風になっちゃったけど しかしこのバラソテの町まで来たことが大切なのだ。というのもバラソテより向こう側は左右にちさな山が聳え立つ間を抜けて進む道。つまり地形的に風の影響を受けづらいポイントとなるのだ。 昨日地図見ててそんな地形だと思ってたんだよ 高原地帯と異なり森林と植林とで防風林の役割も果たしてくれる地形となっており、道路が南方向へとカーブするまでこの環境が続く。つまり正面からの風を受けなくなったタイミングで高原地帯

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