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山のないドイツの山場

旅行blog
 ドイツ17日目 シュタルンベルク湖畔〜ミュンヘンから南西に約90km フォルクゲン湖畔 7月だというのに最低気温が1桁まで落ちてしまうこともあるドイツ。空は4時前から既に明るくなってくるのだが、寝袋から抜け出すのが億劫でなかなか動けない朝である。 日本の最北端より緯度高いもんなぁ そんな私の事情とはお構いなしにドイツ人は山とか自然が大好きな人たちで、早朝からこうした土地を散策したり走ったりする人が実に多い。あれ?もしかするとドイツって野営する難易度それなりに高い国なんじゃね? 野営地のすぐそばに古い教会が 縦に長いシュタルンベルク湖。東岸に限って言えば自転車なら湖のすぐ側をずっと南下できるよう道が造られているのが良い。遠目に本場のアルプスも姿を見せたりして、ワクワクする気持ちと「あんな山に登るのか・・・」という感情が混ざり合う。 山は好きだけど大変な思いはしたくないですよ 湖を通りすぎてから進路を南西へと向ける。ドイツは主要道路を選ばなくてもほとんど全ての道路かその脇に自転車道が見つかるの本当レベル高い。お陰様で私も走行という点に関してはノンストレスで楽しむことができる。 小さな丘陵地帯になってきた ドイツ人からもそう言われたし、今まで走った場所も全て平坦な土地ばかりの国であったが、この南部国境付近だけはアルプスの影響か少々アップダウンが出てくるようだ。平坦な国ドイツの面目躍如で

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