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ショパンが住んだマヨルカの美しい村

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 マヨルカの美しい村、バルデモサ。その観光村の観光目玉がショパンも住んでいたカトゥルハ修道院です。   元々はマヨルカ王室の住居として14世紀初頭に建てられましたが、   1399年に王からカトゥルジオ会へ譲渡、修道院としてチャペルや僧房が作られました。  1835年にはスペイン政府の所有となり(その10年後、民間の手に渡っていますが)僧房が貸し別荘のように使われていました。   その頃の訪問者の中にショパンがいました。  病弱だったショパンは温暖なマヨルカで療養するつもりで愛人ジョルジュ・サンドと彼女の子供達を伴い4号室(当時の3号室)に滞在していました。 部屋から続く庭も眺めも美しいです。 しかしながら、ショパンが訪れた1838~39年は歴史的に寒い冬だったマヨルカ。結局、バルデモサでは一冬だけを過ごして帰りました。   ショパンがマヨルカ島に運んだピアノは税関で止められ、高額な税金を(少し値切って)払わされたそうです。マヨルカ滞在中にはこのピアノで「雨だれ」を作曲。 日本のCMにも使われている曲です。パリへ戻る際にもピアノを持ち帰りたかったそうですがまた高額な税金を払う羽目になる

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