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続・夜のチェンマイの『サオ・インタキン祭り』

旅行blog
 私がチェンマイの行事やイベントでいつも感心させられることは、そこに参加した人々を充分に楽しませることが優先されていることです。このお祭りでも境内に仮設のステージが設けられ、伝統舞踊などが繰り広げられていました。サオ・インタキン祭とは、毎年この時期にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は5月27日から6月2日まで行われました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。 私がステージに行った時は、踊りが始まっていました。すでに踊りが終わったメンバーです。ステージでは、次から次へ踊りが繰り広げられていきました。少数民族タイヤイ族の『ギンカラ』(クジャクに似た架空の鳥)の踊りです。次の出番を待っているメンバーです。チェンマイの代表的な伝統舞踊『爪の舞』です。この踊りはダーラーラッサミー妃(チェンマイ領主の娘で、タイ国王ラーマ5世の妃)に寄って編纂され、以来、重要な客を歓迎する時に披露されます。親指以外の4本の指に真鍮の板で作った長い爪の飾りをつけ、太鼓やリード楽器の楽団による伴奏に合わせて、ゆっくり踊ります。お祭りや行事などで見ることが

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