今年のチェンマイの『ソンクラーン祭り』もコロナ騒動の影響を受けて、世界的に有名な水掛け合戦は中止となり、縮小する形で開催されています。私は昨日(13日)の午前中、ターペー門前広場で開幕式が開かれるので、見に行きました。広場には、タイ正月用の綺麗な飾り付けなどが展示されていました。その日のタイ人はチェンマイの民族衣装を着ている人も多かったです。ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。ワットプラシンの有名な仏像も安置され、水掛けの洗礼を受けています。広場には、昔のソンクラーン祭りの写真も展示されてあります。これからの開幕式に伝統舞踊を披露するメンバーです。他のブログを見たい方はクリックしてください。
Source: チェンマイ風物詩
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